記憶の奥底




なぜかわからん。



昼寝してたら夢に見た



父のお金がなくて、母にピアノをやめさせられた



しかもお金がないから辞めると言いづらくて
私が止めたいと言ってると言う事にした記憶 
 



小学校一年か、二年かに習いだしたピアノ




先生が家まで来て教えてくれた

とてもきれいな先生  

年は25くらいだったと思う

なんか体がムチムチして色っぽいなぁと思った気がする


ずっと一緒だった先生



ピアノは毎週木曜だった


最後の日お母さんが急に
今日でピアノやめてもいい?って聞いた



なんで?と聞くまでもなく
金がないとわかってた


今日先生に言うから、お母さんが

って



今日やめると聞かされ、今日で先生に会えなくなる


悲しかった、言えなかった



先生はいつも通り教えてくれて
いつも通り怒られてた



どうしたもんかよ


言いたいのに辛くて言えないや、
そう思った




先生もまさか私と会うのが今日で最後なんて思ってなかったからキツく怒った




何も知らない先生


レッスン終わって自分の部屋に閉じこもった




先生にあったのはこれが最後




もう先生もだいぶ年取った


50行ってないくらいかな



私のこと覚えてるかな


覚えててほしい


先生大好きだったよ



ダイエット中だと言って母の出したシュークリームを一つしか食べなかった先生


アイスコーヒーを急いで飲んで
帰っていく先生



7年も一緒だったんだな



その先生が急に夢に出てきた




なんでかな。


どうやったら先生に会えるんだろ



ちゃんと練習しとけばよかった



先生怒らせてごめんね




ピアノ伴奏頼まれて
その時は学校の曲を教えてくれた


優しい先生


幸せで過ごしてると信じてる



またいつか会えたら、
前みたいにくうちゃんって


呼んでね








(214pv)
ペタ!!(1)
コメント(0)
HOME


MyPageigirl